odamakiの足あと日記

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<<   作成日時 : 2008/06/05 23:09   >>

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6月1日(日) 本名御神楽(1266m) 御神楽岳(1386.5m) 福島県金山町 霧来沢コース
登山口7:55 杉山ヶ崎9:55 本名御神楽10:30 御神楽岳11:30 本名御神楽12:00 登山口14:25
(少し早めのペースでした)


福島県の本名御神楽、そして新潟県の御神楽岳は会越境にそびえる大岩壁が素晴らしい山だと聞いていた。
毎年6月の第一日曜に山開きがあるというので3年前に一度参加しようと行ってみたのですが
当日の朝になって「昨日の雨で橋が流されたので今回は中止にします」と非情な通達にガックシ帰って来たのでした。
あれから4年目やっと今年再チャレンジ出来るようになりました。



前夜夕食後家を出発。
ここ数日雨が続いて車を走らせているとフロントガラスを雨が叩きつけていた。
3年前と全く同じシチュエーション。
天気予報は晴れマークになっていたけどまた当日になって中止になったりしてと不安な気分。


朝集合場所の金山町役場に行ってみるとすでにたくさんの車が集まっていた。
隣に車を停めた人は神奈川から来たそうでこの山の人気が伺える。



役場からマイクロバスで登山口まで送迎してくれるのです。
マイクロバス3〜4台の参加者でした。
参加費は無料で、あらかじめ予約は必要ないですが下山を確認する為に住所氏名を記入して受付をした。


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   登山口まで送ってもらい安全祈願をした後バッジを頂きました〜。



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それぞれ登山をするというスタイルです。

 沢沿いの道を歩いていきます。数日の雨で道はぬかるんでいた。
 多くの人がいっぺんにスタートするので登山道では列をなして歩く。
 ペースは早く列の中に入ってしまうと流れに乗ってひたすら歩く。



藤と桐の花がたくさん咲いていました。
そうですよね〜だって金山町の町の木は桐なのですから。

八乙女滝
落差はないですが水量のある滝でした。
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滝の後は一旦滝を高巻いて一気に下り沢を巻くように鎖の岩場が少し続く。
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八丁洗坂
平らな滑沢でサラサラと流れていた。滑床自体が黄緑色?っぽく色が付いているようです。
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左手に沢を見ながら鬱蒼とした樹林帯の平坦な道が続きます。
ブナ、朴の木、サワグルミなどの巨木が多く下から見上げるとどこまでも高く伸びてまるで広葉樹のジャングルだ。
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 約1時間ほど歩くと傾斜のあるジグザグ道になります。
 このあたりになると人もバラけてきて
 やっとマイペースに歩けるようになった ほっ。

 やがて本格的な登りになり
 木の根っこの階段状の登りで更に傾斜はキツくなった。
 
 でもすり抜けていく風は爽やかで何とかバテずにすんだ。



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   杉山ヶ崎に出ました。

   ここから道は北から西へ変えて進路変更。

   ここへ登り上がれば先は見えてきました。






 細い尾根道を進んでいくと徐々に眺めが得られるようになってきました〜(^o^)

 左手に前ヶ岳のスラブ 突き上げるような岩峰                 右手に本名御神楽
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      色の濃いイワカガミ
      しかも鈴なりに花をつけていた

      天気も雲一つなく最高ですー
      お天気祭りやってイガッタァ〜







熊打ち場の標柱の奥に一筋に見える岩場の鎖場の直登が見えた。
あそこを登るのか〜 などとよそ見していたらつい つまづいてバターッと転んでしまった。
たーーっ!Y(>_<、)Y 肘と膝にダメージあり
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      間もなく避難小屋(御神楽岳管理舎)へ
      トイレはないもののきれいな小屋です。
 






更に見晴らしがよくなったので振り返って見る。
杉山ヶ崎から続く歩いてきた尾根が一筋に見えた。
遠く見える山は尾根筋だけ木が残り谷の斜面は豪雪でそぎ落とされてしまったのでしょうか。てとも荒々しい。
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本名御神楽の山頂 
山頂から南の方に残雪の残る浅草岳が薄っすらと見えました。
会津の神々が宿る山といわれ二神を祀り、国家鎮護の神祭にお神楽を奏したことから御神楽岳と呼ばれるようになった。
山頂手前の祠のお札は山開きの今日新しいのに取り替えたようです。                    
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山頂は10人位しか居られないので立ち休憩をして御神楽岳へ向けて出発した。
本名御神楽から見た御神楽岳
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痩せた尾根道は藪っぽく灌木やら笹が横倒しになっていて結構歩きにくい。
右側は崖なので注意して通過しました。

振り返って見た本名御神楽山頂 こちらから見るとするどく切れ落ちていたのね。

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居合わせた新潟の人に新潟からのコースを教えてもらっていた矢先
突然目に飛び込んできたのは大迫力の岩壁 す、すごぉーい \(◎o◎)/ 
それは蝉ヶ平口から登る水晶尾根でした。
稜線上は痩せた尾根道が延々と続くそうで かなりそそられます。
御神楽には立ったままでは歩けず馬乗り状態で通過しなければならない難所があると聞いていたのはここだったのか。
谷川岳に匹敵するといわれる大岩壁は岩好きなら誰もが心奪われるハズ。

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上の丸印のアップ
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写真には写っていないですが歩いている人の姿が肉眼で見えました。
「御神楽岳の真価は蝉ガ平を登ってみなければ始まらない」そうで見果てぬ夢がまた増えてしまった。



水晶尾根に心を奪われたまま程なくして御神楽岳山頂へ着きました。
こちらの山頂も狭くたくさんの人でごったがえしていて写真撮るのも中々大変。
山頂からは360°のパノラマでどこの山が見えるという案内板もありましたが
天気はいいもののあいにく遠望は望めませんでした。それでも粟ヶ岳が見えました。
あの水晶尾根の向こうに飯豊があるのね〜などと思いつつ早々に山頂を後にしました



本名御神楽に戻ったけど相変わらずごったがえっていたのでここも早々に退散。


やっぱり下りだと打った膝がズキズキ痛くストックを使った。
最近やっとストックから開放されたのにまたしばらくお世話にならないといけないかもしれない。とほほ。

会津から来た人とペースが合ったのでお話ししながら下山しました。
「宮城の蔵王に是非ど〜ぞ」と言ったら「蔵王は花の山でいいよね」と言われた。
改めて蔵王が花の山だったのだと思った。
そうですよね、、、コマクサだし、ハクサンチドリなんてエコーラインに普通に咲いてるし 不忘の花も素晴らしい。
何だか自分が褒められたみたいで嬉しかった。


一気に八丁洗坂まで降りて来てしまった。
あの荒々しい岩峰の後の沢沿いの鬱蒼とした巨木の歩きは癒しのクールダウン歩きです。

そんな中ブナと朴の木の合体巨木にびっくりー \(◎o◎)/ 
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一本の木では無いもののいくつもの幹がくっついて巨木になった姿は圧巻。
朴の木の大きな葉っぱもこの幹には小さく見えました。
悠久の間ここを通る人達を見てきたのでしょうね。
こんなにすごいのに名前も無くてただただ普通にある事に会津の山の深さを更に感じました。

その他にもサワグルミなどたくさんの巨木を見ながら やがて八乙女の滝へ そして下山口へ戻りました。

下山口では抽選会があり当たれば漬物などが頂けるそうで、
気合いを入れ挑みましたが、そういう人に限ってハズレるのね。
でも奥会津に湧く天然炭酸水のお水「心水」を頂きました(これはもれなくみんなに)
へぇ〜 天然の炭酸水なんだ!ちょっと酸っぱさのある炭酸水でした。

山開きは大人数で嫌う人もいますが私は地元の人達と交流出来るのが結構好きです。
会越の山本当に深いですね とても魅力的です 水晶尾根ほんとに見果てぬ夢です。

帰り道只見川のゆったりとした流れを見ながら久々の一人旅を満喫して帰りました。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
odamakiさん、こんばんは。水晶尾根すごいですよね〜
私も2年前の紅葉シーズンに行って感激しました。
その時の下山は、東側の1091独標・作業道コースでした。
別の角度から見たつばくろ尾根と水晶尾根もよかったですよ。
2006年10月は日帰りで3回も南会津に行きましたが、やっぱり
仙台からは遠かったです。
マーク
2008/06/06 01:04
odamakiさん、おはようございます。
本名御神楽〜御神楽、今年のぜひ行ってみたい山リストに
入っていた山でしたので
下にスクロールする右手がプルプルいいながら、
そしてワクワクしながら拝見させていただきました(=^○^=)

水晶尾根、かなり!そそられますね。
ますます行ってみたくなりました。
仙台からは遠いのですが、
今年は会津の山々にチャレンジしたいと思っている今日この頃です!
ばく
2008/06/06 07:54
マークさん こんにちは(^-^)
紅葉シーズンもさぞやよいでしょうねぇ〜
やっぱり周回したんですね。
私も気になったのですが誰も行く姿がなく一人で行って何かあったら山開きに迷惑かけるし、などとピストンでした。
別の角度のつばくろ、水晶尾根ですかー 
やっぱりよかったのね〜(ノ∀<。)
月に3回も!取りつかれましたね〜(゚▽゚*)
odamaki
2008/06/06 17:39
ばくさん こんにちは(^-^)
私も前から行きたくて・・・念願の山は感動でした。
どうせならいきなり水晶尾根どうですか?
若者パワーで勢いで行けるのでは?\(^^\)(/^^)/
会津の山はとても深く魅力たっぷりですよね。
私は毎年一山位のペースで登っています。
もっと増やしたいけど遠いんですよね〜そこがネック。
今回はEXILE♪がドライブのお供で快調〜でしたo(^-^)o
odamaki
2008/06/06 17:51
そんな!いきないり水晶尾根は…
心して行かないとトンデモナイことになっちゃいそうで…
確かに、遠いんですよね〜〜
あまりよくばりしてたくさんはいけないけれど、
行った甲斐がありそう!
でも、本当に心にのこる写真ばかりで
登れる日までodamakiさんのページで
想像が膨らみそうです・・・
ばく
2008/06/06 20:52
そうですね 無理はいけないですが
そのコースからしか見られない谷は美しくも凄ざまじい眺望だそうですよ。
でもまず水晶尾根自体見るのも素晴らしいですね。

私もばくさんの妙高の写真が頭に焼き付いています(///o///)V
odamaki
2008/06/06 21:55

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